ひとりひとりのお子さんと🙌

2020-12-24

今週からほしのこキッズは冬休み期間に突入し、
コロナウイルス感染予防の観点から午前・午後わかれての分散通所が始まっています。

分散通所は普段に比べ少人数での療育となり
それぞれのお子さんとじっくり活動に取り組むことができます。

普段の集団療育では安全面を考慮し、あまり取り入れていない
ハサミ✄を用いた制作活動に取り組ませていただきましたので
本日はその様子をご紹介したいと思います😋💖

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こちらは折り紙を用いた雪の結晶作りです⛄
半分に折った折り紙に好きな模様を描き、自分の描いた線を切ってもらいます。

👦「こんなにたくさん切れたよ!」
既にハサミを使いこなせるお子さんは、先生より細かく切ろうと
目標を持って取り組んでいました!
<どうやったらそんなに上手に切れるの?!😱>
職員が驚くと、得意気に説明してくれます🌸笑

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まだ扱いに慣れていないお子さんには、必要に応じて指導員が一緒にハサミを持ち、
<親指はこっちの穴で・・・>と握り方や使い方を説明します。

側に先生がいるという安心感もあってか、完成までじっくりと切り続けていました。
集中して取り組めると習得も早く、あっという間に1人で使えるようになりました❕

自分の手✋を鉛筆で縁取って切り取り、
トナカイ作りに挑戦した日もあります🔥
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完成品は可愛いというより、ちょっとユニーク・・・?😅
結晶とトナカイを組み合わせて教室に飾らせていただきました☆🎅
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今回、ハサミを使った活動であらためて感じたのは、
お子さんたちの気付きについて、耳を傾ける重要さです。

切っている姿や、切って完成した作品に対して職員は声をかけていましたが、
何の変哲もない1つの切れ端を見て、
「見て、これサングラスみたい😎」
と発言するお子さんがいました。

大人からはゴミにしか見えない切れ端も、
子どもたちにとってはとても面白いものだったのです!

周囲の大人が子どもたちの気付きに耳を傾け共感を示したり、
一見意味の無いものに対しても疑問を投げかけてみると
子どもたちもさまざまなことに意味を見出し、
前向きに考えられる機会が増えていくのではないかと思います💖

今年もあと残り僅かですが、短い療育時間の中でも
お子さんたちが充実した時間を過ごせるよう、
活動内容や声のかけ方を工夫して参りますm(__)m

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