新年度がスタートし一か月が経ちました

2020-05-15

新年度が始まり、早くも一か月が経ちました。
コロナウイルス感染予防のため、ほしのこでは一日3回の検温・徹底した消毒は継続して行っています。
今回は、「蒲田教室の子どもたちの様子について」「自粛が続いている今、ご家庭でできる遊び」の2点をお話させていただきます。

新年度が始まり、新しい環境や新しいお友達がたくさんいる中でのスタートでした。
最初は緊張してお友達へ話しかけることは難しく、近づいてコミュニケーションを図ろうとする様子もうかがえませんでした。
しかし、皆で一緒にさまざまな活動に参加する経験を経て、徐々に子どもたち同士の関りは増え、制作の時間はクレヨンなど共有物の貸し借りがスムーズになり、運動あそびでは、年長さんが率先し年中さんにルールの確認を行う姿が見受けられるようになりました。今では自由遊びの中で「一緒に○○して遊ぼ」や「これから○○やろうよ」など誘い合う姿や提案する様子が見受けられています。また、お友達の意見に耳を傾け目標を明確にしていく場面もありました。
進級したばかりの年長さんですが、今までお兄さんお姉さん達から優しく関わってもらった経験を覚えており「今度は自分たちがお兄さんになる番だ!」と年中児を気遣いながら過ごしているよう感じられます。
今後も、相手の気持ちを考えた発信や話す対象を明確にする練習も同時に行っていき、みんなで楽しく遊ぶための方法を身に付けられるよう支援を続けて参ります😊
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外出自粛が続いている今、ご家庭では何をすればいいのかと悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな方にはぜひ行って欲しい、「子どもたちも楽しくご家庭でできる遊び」をご紹介させていただきます☆

☆棒キャッチ☆  【必要な物】新聞紙・セロハンテープ
①新聞紙を棒状に丸め、セロハンテープで止めます。
②「3・2・1」と声をかけ、上から作った棒を落としお子様がキャッチします。
③慣れてきたら、マジックや折り紙で上・真ん中・下と色を分け指定された色をキャッチできるようにし遊んでみてくださいまた、掛け声をなくしていつ落ちてくるか分からないドキドキ感も味わいながら行うこともおすすめです

☆お使いカンガルー☆ 【身につく力】バランス感覚・跳躍力・精神的な静止の力・身体の静止の力
①ご家庭にある紙を用意して膝に挟みます。
②膝に挟んだお手紙を落とさないようにジャンプして運びます。
③初めのうちは、直線のジャンプだけ行います。直線のジャンプにすることで、難しい印象を与えず意欲的に取り組むことができます。
④慣れてきたら、ジグザグのジャンプなどを取り入れてみてください💪

ほしのこキッズ蒲田教室でも実際に行っている遊びです。
どちらも初めは難しく、棒キャッチでは「取れないー」と涙を流すお子様もいらっしゃいました。そんな悔しい思いを重ねながら、練習を繰り返し行い取れた場面では満面の笑顔で達成感を味わう姿が見受けられました。

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